10月9日(日)
本日は、桑原次男さんの茶杓展で、
お茶会のお手伝いをさせて頂きました。
とはいっても、きものは奥様に着付けして頂き、
まるっきり初めてのお茶会なので、
反対に勉強させて頂くことばかりでした。
ありがとうございます。
茶杓は、桑原次男さんの年齢である65本!を
今年すべてお作りになったそう。
古裂を使った茶杓袋もすべてお手製で、
さまざまな柄があり、見ていて飽きません。
お茶席では、初めてのお運びに挑戦!
きものの裾を踏んで、すっころばないようにだけ
気をつけながら、緊張気味でぎくしゃく運びました。
お茶席での会話を裏で聞いていましたが、
タイミングよい掛け合いは、
やはり皆様経験を積まれた賜物だなぁと思うとともに、
私にもいつかできるのだろうかという不安がよぎりました。
そして、水屋仕事も皆さんてきぱきしていて、
のろまな私が足でまといにならないように気をつけました。
会場の側ヶ谷堂(そばかいど)は、
ずっと来てみたいなと思っていた場所。
想像よりも広くて、ところどころに古きよき品が置かれており、
美術館でもよさそうな居心地のよい空間でした。
きものの疲れも心地よく感じられる、楽しい一日でした!
茶道具埼玉 つかもとひろこ
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着付けの奥様 (金曜日, 14 10月 2011 11:06)
早速のブログ掲載楽しく読ませていただきました~
慣れない着物で最後までお手伝い有難うございました~
またお願いすることがあると思いますので、腕を上げといてくださいね~
茶道具専門店 つかもと (日曜日, 16 10月 2011 09:05)
着付けの奥様へ
こちらこそ、ありがとうございました。
着付けの腕も、お運びの腕も上げなければなりませんね。
まずは、着付けを練習します!