大阪旅にて

7月29~31日

 

ちょっと前になりますが、友人の出張に合わせて、

大阪旅行をしてきました。

夜に皆で落ち合うことになっていたので、

昼間は、美術館めぐりをすることに決めました。

 

が、予定していた「大阪市立東洋陶磁美術館」が展示の入替えで休館、

「藤田美術館」も休館でがっくりしていましたが、

ふと、先生が以前、教えて下さった「湯木美術館」を

思い出して行ってみました。

ちょうどお昼ときだったので、腹ごしらえに

同じビルにある「正月屋」でお昼のコースを頂きました。

先生がおっしゃっていた通り、素敵な器で

繊細なお料理を頂くことができ、大満足。

 

その後、湯木美術館で「夏の祭釜と茶道具」という

夏の展示を見ました。

バカラの切子の鉢をうっとり眺めてきました。

 

その後、なんばの「日本工芸館」へ。

昭和35年に建てられたレトロな蔵作り風の建物で、

私一人で貸切でした!

全国の工芸品もたくさん売っているし、コケシの部屋があったり、

屋上の壷も見放題で、なんだか不思議で楽しい。

 

大阪といえば、通天閣道頓堀などのイメージだったのですが、

今回は新たな魅力を発見しました。

また、ゆっくり訪ねてみたいです。

 

茶道具埼玉 つかもとひろこ