炉のはじまり

11月6日(土)晴れ

風炉を覚える前に、炉の季節となってしまいました。

「開炉(かいろ)」というそうで、

ぜんざいと亥子餅(いのこもち)、

そして華やかな鶴と亀の干菓子を頂きました。

 

風炉先屏風に向かって、まっすぐ向いて

お茶を点てる風炉とは違って、

炉では斜めに向いて御点前をするので、

なんだか景色も違うし、戸惑ってしまいます。

 

 

11月13日(土)には、「能」の舞台を初めて

見てきました。

土蜘蛛という演目で、紙でできた蜘蛛の巣を投げる

シーンが印象的でした。

やはり、気になるのは着物や袴での身のこなしと、

すり足の歩き方でした。

 

茶道具埼玉 つかもとひろこ