先日、見に行った菊池寛実記念 智美術館では、
川瀬忍さんの小ぶりで美しい茶碗に惹かれました。
薄い青、白、茶の三色の茶碗は、
手の収まりもよさそうで、失礼ながら、
これでカフェオレを飲んだら美味しそうだと思いました。
そのことをお稽古の時に、先生にお話ししたら、
東京国立近代美術館の工芸館での
現代工芸の展覧会を教えて頂き、
9月26日に行ってきました。
その日は、川瀬忍さんのトーク会がありました。
どこかの会場で話すと思いきや、
川瀬さんの作品の前に、皆で移動しながら、
工芸館の方とお話するというスタイルでした。
川瀬さんは、作品のイメージ通り、
繊細でやわらかい感じのお方でした。
作られたご本人のお話をお聞きできる、
貴重な体験となりました。
現代工芸への視点 ―茶事をめぐって 2010.9.15-11.23
http://www.momat.go.jp/CG/tea2010/index.html
茶道具埼玉 つかもとひろこ
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