ゴールデンウィークということもあり、
鶴ヶ城は、かなり混雑していましたが、
同じ敷地内にある、茶室の「麟閣(りんかく)」は、
人もまだらで、ゆっくりと見学することができました。
「麟閣」は、千利休の子、少庵が会津にかくまわれていたときに、
蒲生氏郷のために造ったと伝えられています。
にじり口や、水屋を見ると、
今教えて頂いている先生のお宅と同じような造りで、
昔と、あまり変わっていないのだなと感じました。
武将たちは、心の安らぎと精神修行のために、
茶室を取り入れていたのではないでしょうか。
現代の私たちも、茶室を見ることで、
自分を見直すよい機会になりました。
麟閣プロフィール
http://www.tsurugajo.com/rinkaku/index.htm
茶道具埼玉 つかもと
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